2009年4月13日月曜日

I have a confession to make.

今日のドラマは「ER 緊急救命室」です。ちょうど先日NHK BSでシーズン13の再放送が、地上デジタルでシーズン12の再放送が始まりましたね~。シーズン12を見始めて、何気に見てない!!ってことに気づいた次第です。大体見ていると思っていたけど、どうやらそうでもないらしい・・・。さすが長寿番組です。


そんな長寿番組、今日取り上げる動画はシーズン2の動画なのですが、当時はまだレギュラーキャストだったジョージ・クルーニーが彼女と話をしているシーン。なんと彼女役が「CSI:科学捜査班」のキャサリン役でおなじみ、マージ・ヘルゲンバーガー(Marg Helgenberger)です!!私、このシーンとか記憶にはあったんですが、それがマージだとは全然覚えていなくて改めて見ておおっ!!と思ってしまいました。CSIにサラ・サイドル役で出演しているジョージャ・フォックス(Jorja Fox)もERに初期の頃レギュラー出演していたし、ERとCSI、こんなところでつながりがあったのねー、なんて思ってます。

そういえばアメリカで放送中のCSIの最新エピソードでは、「Lの世界」で恋人同士を演じていた、ララ役のローレン・リー・スミス(Lauren Lee Smith)とデイナ役のエリン・ダニエルズ(Erin Daniels)が共演してました。ローレンはCSIに捜査官役でレギュラー出演中で、エリンはその捜査対象となる容疑者役です。エリンって「CSI:NY」に捜査官役で出演したこともあるのに、今度はCSI ラスベガスの方で容疑者かーって。こんな感じで、意外な人が意外なドラマに出ていたりするのも、海外ドラマの魅力の1つでもありますね。

と、だいぶ話がそれてしまいましたが、今日の表現は下の動画、1分18秒辺りのこちらのセリフ。






"I have a confession to make."


このセリフ、先日「アグリー・ベティ」でも出てきていたんですが、このまま丸ごとで「打ち明けなければいけないことがあるんだ」っていう意味になります。confession は「告白」とか「白状」とかいう意味なので白状することがある、つまり「言わなければいけないことがあるんだ」といったような意味になる表現です。隠していたことや黙っていたことを打ち明ける時なんかに使われます。似たような表現で、I have something to tell you. (話したいことがあるんだけど。) という言い方もあるので、こちらも合わせて覚えておくとよいと思います。

このシーンでもダグがカレンに「黙っていたことがあるんだ」って言って、自分の父親がカレンから盗んだお金(確かカレンはダグの父親と元々関係があったという記憶です)は、実は自分にくれたんだよって告白してます。ダグがだからその250万返すよ、って言ってるんですけど、結局カレンに「あなたのお父さんが盗んだのは2500万以上よ」って言われてしまって「それじゃ、これは全然意味無いね」って言っているのがこの動画の全体の流れです。

そんなわけでこちらの表現も、ドラマを見ていてちょくちょく耳にする表現ですので覚えてしまいましょう!!


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