2009年9月5日土曜日

I'm tired of being afraid, alright?

日本でも有名で人気があったシットコムって言えば、「フルハウス」とか「フレンズ」とかがすぐに思い浮かぶんですけど、最近のシットコムで有名なのって何なんだろう?とCBSの新しいシットコム「Accidentally on Purpose」のプロモを見ながら思いました。


これ、何気に結構面白そう!!疲れた時とかには笑えるものを見たらいいですよね。ストレス発散になるし。そういう意味では、これ、結構楽しめそうと思ってしまいましたー。始まったらこれもチラッとチェックしてみようっと。「アグリー・ベティ」のクリスティーナ役でおなじみ、アシュリー・ジェンセン(Ashley Jensen)も出演しているしね。私、好きなんですよねー。彼女。

さてと、今日取り上げるのは「CSI:NY」から36秒辺りのこちらの表現です。



"I'm tired of being afraid, alright?"


お付き合いをしている捜査官のダニー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)とリンジー(アンナ・ベルナップ )。リンジーは2人の子供を妊娠中なんですけど、ダニーのプロポーズには「ノー」の返事をして結婚はしないというスタンス。そこでダニーがリンジーを騙して市庁舎に連れてきて結婚しようとしているシーンです。ダニーに騙されて連れて来られた事にリンジーが気づいたところで、ダニーが言っているのが今日取り上げたセリフです。

ポイントは、be tired of ~という部分。これで「~することに飽きてうんざりだ」という意味になる表現です。以前にbe sick of ~で「~することにうんざりだ」っていう表現を取り上げたことがありますけど、それと同じような表現ですね。be sick of を忘れてしまった人は4月27日のエントリーでチェックしてみて下さいね。

ということでこのシーンではダニーが「ビクビクするのにはウンザリなんだ」って言っている感じ。何にビクビクするのかって言えば、リンジーを失うかもと思うことなんでしょうね。きっと。結婚すれば2人で共に生きていける確証が得られますもんね。一応。この後のダニーのセリフもほんと素敵だから、書いちゃおう。今日の表現には全然関係ないけど(笑)。

「君と僕はお似合いだよ。僕がいつも欲しいと思っていたのは君だけだ。一緒にいたい。君が望む男になることが出来るよ。出来るってわかってるんだ。僕がその男だよ」(You and me? We make sense, ok? You're everything I've always wanted. I wanna be with you. And I can be the guy that you want me to be. I know I can, I am that guy.)みたいな感じ?そして扉を開けたら仲間が待ってるみたいなね。ダニー、かっこよすぎ(笑)。こんなこと言われたーい(←妄想 笑)。

さて、この表現も結構よく使われるので他の例も見てみますね。「ヴェロニカ・マーズ」から1分2秒辺りです。


ヴェロニカ(クリスティン・ベル)が彼氏ローガンのベッドルームに「ただいま~」(Hi, honey, I'm home.)って入ってきてます。ローガンが何かを聞きかけたところで、ローガンにキスしたヴェロニカが、(I'm) So tired of explaining. って言ってます。I'm の部分が省略されてますけど、同じ形が使われてますよね。「説明するのには飽きちゃったわ」って感じですかね。要は「聞かないで」ってことなんでしょうけども。

とこんな感じで使われます。be sick of と似ているからわかりやすいですよね!? I’m so tired of listening her. (彼女の話を聞くのには飽きちゃったよ。うんざりー)とかね、使ったりもするので是非使い方を覚えておくと良いと思います!


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